Basketball Life

バスケットに生きる、バスケットで生きる

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2011年02月の記事一覧

もうすぐです

2011.02.25
春一番が吹いた関東地方、
みなさまはいかがお過ごしですか?

私は今日、ちょっと用があって、池袋にある娘の店まで行ってきました。
実家の母から届いたものを、娘にもおすそ分けと思って。

ついでに、次に出す季刊誌が最後になることも報告。

娘の店は、カフェギャラリーという種類の店で、飲食のほか、店のスペースを貸して絵や写真の展示会、音楽の発表(ライブ、ですね)なども受け付けています。

季刊誌は店の隅になんとなく置いてくれていて、
表紙や、中の扉のページのことを毎回褒めてくれて
「今度、うちで表紙展やれば?」なんて、

子育て中と逆転して、いまや娘のほうが私を心配してくれて(苦笑)


ただ、
私がこのままで終わらないことも充分、お見通しといった感じです。
「次、何やるの?」と。

さあ。

ちょっとだけ、決まっていることもありますが、それは次回、冬号発行のときにでも
お知らせさせていただきますね。




さてさて、
肝心の、basketball Life 冬号ですが、校正を終えて今日、無事印刷工程に入りました。

今回はほんとに

・・・がんばりました・・・(しみじみ)

もちろん、今までもがんばってきたつもりですけど
最後はこれまでで一番、「私」が出せるものをと思って

Bさんが前回の秋号で執筆を降りられたので
ほかの方に助けていただいたこともあって
自分でも、思い出深い1冊になりそうです。


発行日にまたあらためてお知らせいたしますが

今回の特集は

過日、千葉県柏市内の中学校で行われた天田正弘先生クリニックと
(株)ERUTLUC運営によるジュニア・リーグを取り上げました。

どちらも実は、
一個人としての私、現役コーチとして活動している私に直結している事柄です。


この数ヶ月はずっと、
現実としてある指導の現場と、「取材」の名目で垣間見る世界との行き来で
結局のところ自分自身が一番、得たものが大きく・・・

大きすぎて、誰かにおすそ分けしたいくらいの
記事にして余りあるものをいただいたように思います。



そのことが、記事から伝わるといいのですが・・・。




発行は、3月3日。
今、発送の準備をしているところです。

詳しいことは、また次回お知らせしますね。
3月中ごろまでは、ブログに登場します。



あ、
娘のお店ですが、一応

アトリエbemstar(べムスター)
http://www16.ocn.ne.jp/~bemstar/index.html
bem.jpg
左手半地下に店の入り口があります。

私の名前を言っていただければ・・・

何も出ませんが(笑)、笑顔は倍増いたします。
お近くの方、気が向いたらどうぞお立ち寄りください。


by M

変われるか 4

2011.02.20
Mです。
今日は曇りながらも、すこーし寒さが和らいでいるみたい。
春はまだかな。(冬号もまだですけど)

みなさん、お変わりありませんか?


試合の解説とテープ起こしの話、つづきです。

経験のある指導者の方と一緒に試合を見て、解説をしてもらう、ということがすごく勉強になる、ということは前回書きましたが、

その話をレコーダーに記録して文章に再生しようとすると

もっっっと勉強になります。


びっくりします。

発見の連続で。


試合の流れを追いながら、どこで何が起きているか、そのことで何に影響を及ぼしているか、
端的にいえばそれは、得点やリズムといったことにつながるのですが、
そのことをお聞きする中で、
それが千葉県全体の傾向か、だとか、中学生としての力量、といったことにも話がおよぶので
その・・・自分が知ろうとしていた以上のことをお聞きすることができるんですね。

そういう目を持たせてくれる。そうとは意識されないにしても。
そうすると、自分の今までの知識や経験したことを一度離して見ることができるんです。
自分たちの今いる位置がわかる。

それも、3次元(平面+高さ)でです。
(この捉え方は、先日中学でミーティングをさせてもらって話しました)

客観視できるって
重要ですね。


そうなると、自分がどれだけわかっていなかったか、が
わかってくるんですよねえ・・・。


わかっているようで、わかってない。
試合を一緒に見てもらって解説を聞くんですけど、
聞きながら冷や汗でした。
ほとんどついていけてないんですもん。

「○番と△番のマッチアップがさっきから・・・、」

え? 何色の○番ですか? ←そこから。

しょえー!!と思いながら、でも必死についていこうとして、
思わずレコーダーを持つ手に力が。
ちゃんと聞いといてくれよ、おまえも(笑)



・・・で、
今その解析中なんですけどさ。

やっぱり、撮らせてもらってよかったー。
あのとき全然理解できなかったことが、何回も聞き直しているうちに、ちょっとわかってきて。
ちょっと、つながってきました。

今、ハーフタイム(笑)

その方との会話の中で自分が、「むずかしい・・・」とため息ついているのが録音されていて(笑)、
あのときは確かにそうだったんだけど、
今の自分はちょっとわかってきた自分、
変化した自分なんです。
それが単純にうれしくて。



うれしい。
うん。

わかってくるとですね、
練習に何が足りないか、なんかもわかってきますよね。

それだけで、
明日の練習が楽しみになってくるじゃないですか。

明日が楽しみになるってさ、
単純に
うれしいことだな、と。





明日は晴れるかな。

また登場します。

中学3年生は、高校入試の真っ只中ですね、みんながんばって。


by M

変われるか 3

2011.02.17
Mです。
千葉は一昨日積雪があって、日陰にはまだ雪の名残り、
みなさんのお住まいはいかがですか?


やっと原稿を書き上げて、今は版下担当の方が体裁を整えてくれているところです。
ここで写真や配置などが加わって、ぐんと読みやすくなります。

ほかの原稿が揃ったら、中身を少し紹介しますね。




さて中学は今日から試験前で部活動停止。
ちょっとのんびり・・・したいところですが、
今また、テープ起こしの最中で(笑)

何かって、試合の解説です。
冬季大会の最終日が11日にあったんですけど、
その男子決勝戦を一緒に見てもらって、解説をしてくださいとお願いしたんです。
ある方に。別のある方に協力してもらって。
それで、えーと、
どこで見るかについて、また別のある方が、どなたかにお話してくださったみたいで、
どなたかが許可してくださって、
それを舞台の上の関係者席でやらせてもらうことができました。



あの、ややこしくてすみません、
ここに出てくる「ある方」は3人とも、私がわかっていてお名前を伏せているのですが
その先の「どなたか」はほんとにどなたなのか、
「また別のある方」と「どなたか」に、あとでお礼を言わなくちゃいけないのですが

おかげさまで
ちゃんと聞き取ることができ、そして、とても勉強になりました。



よその試合を経験のある指導者の方に一緒に見てもらう、ということが、
どれだけ勉強になるか、
やったことがある人はわかると思いますが、

それはもうすごいです(笑)

・・・何かに比較するのは難しいんですけど、

たとえばその方に来ていただいて、一日クリニックをしてもらったとしたら
天秤のもうひとつの皿が釣り合うくらいの重さ・・・っていえばいいかな、


勝つために練習をどうするか、がクリニックの重さだとしたら
それをして試合をどう戦うか、試合に対する考え方や作戦の立て方、対処法などが、同じ重さとしてあるわけで、

それはやっぱり、試合を見ながら教えてもらうしかなくて

なかなかそういう条件って、揃わないものなんですけど
今回は運がよかったんです。最初から。







チャンス、ということについて
みなさんはどんなふうにお考えでしょうか。

私が自分の子にいつも言っていたのは、
「チャンスは、拾える人の前にしか落ちてないよ」と

だから、拾える人になりなさい、と教えていました。
自分から、拾いにいける人に。

実際は、勇気がいることなんですけどね。


この年になってもね(笑)



それでも、やってみるんです。
誰かに迷惑をかけながら。

そうすると、ほんの少し、何かが変わるんですよね。
変わるんです。自分と、自分をとりまく状況が。

その状況をプラスにしていくことが
拾いに行った人間の責任でもあると思いますが・・・。




つづきは明日また。

by M

変われるか 2

2011.02.10
Mです。
みなさん、風邪など引いていませんか?

明日は雪の予報が出ている関東地方。
冬季大会の最終日なんですが・・・
実施できるでしょうか。ちょっと心配です。


やっっっとやっと、特集の原稿を書き終えました。
あとは写真のレイアウトと、
お話を伺った方たちにチェックをお願いすること

扉の詩もできたので
原稿の仕事としてはあと、よりみちだけになりました。



何を書こうかなあ。

書きたかったことが多すぎて、思い出せないわ(笑)←最近めっぽう忘れっぽい


特別なことじゃなく、やっぱり、ふだんのことを書きたいな。
日常の中にこそ、ささやかなドラマがあって
一歩離れてそれを眺めるとき

たとえば、体育館の2階のギャラリーでビデオカメラを構えるような
そんな鳥瞰的な目で日常を見下ろすと

川の中を泳ぐ魚のように私たちは右往左往して
ときどき流れに任せて間違えて

川底のコートで

悩んだりあきらめたりしてるんですね。
その中でやっと
特別な小石を見つけて

まだやれる、って思ったり



『よりみちでちょうどいい』 

このタイトルは、
外部コーチとしてのスタンスをなぞったものでした。
本来の道は別にあって
外部コーチの仕事は、よりみちくらいの感覚でちょうどいいと

そのくらいにしておかないと
没頭している間にどっちがどっちかわからなくなる。
どっちにも迷惑をかける。
と、自分に言い聞かせつつ。

唯一心配だったのは、
外部コーチを先にクビになって、よりみちが書けなくなることでした(笑)
なんとか免れた。

親切な人たちが
道を作ってくれようとしています。



その道はもう
よりみちとは呼びません。

最後の『よりみち』、
さあ、何を書こうかなあ。



by M

変われるか 1

2011.02.06
Mです。
少し前から雨が降り出しています。
ここのところずーーーっと、乾燥していたので、なんだかほっとしますね。

みなさん、お変わりないですか?

昨日やっとテープ起こしが終わりました。
A4で計19枚。1枚に1600文字だったから、えーっと・・・(まあいいや)
記録した写真とメモ、ダビングしていただいたビデオを見返しながら
本格的な作業に入るところです。

やっと言葉が少しずつ降りてきたので、なんとかやれそう。
私自身もちょっとほっとしています。





私が中学の外部コーチとしてお手伝いしている市では今、ホームタウン杯という名の冬季大会が行われています。
うちのチームは不覚にも1回戦負けを喫してしまい・・・
しばらくは自分が精神的に切り替えができないで、
とはいっても練習はしなくちゃいけないし、で
心が路頭に迷ったような感じになっていました。


が、
さっきふと、
原稿をまとめようと取り掛かったときに、
ぽとんと頭に落ちてきたものが


あ、そっか、と

これでいいんだ、っていうことがあって
それで、全部がわかったような気がして

思わず携帯に手が伸び、
また顧問の先生にお電話するところでした。


・・・が、やめました。
今日は午前中練習した後、午後は審判に出られたのでお疲れかと、
日曜日だし。

私は性格的につい、何かを思いつくと浮かれてすぐメールしたり電話したりする癖が

先方の都合も考えずに
(たぶん、一番の被害を被っているのは顧問の先生だと思いますm(__)m)

最近はなるべく、少し間をおいて考えてから、にしているのですが・・・(これでも)


特集の取材をしていなかったら、思いつかなかったこと
ずっと課題として自分の中にあったこと
取材をしていなかったら、たぶん、
こうは結論づけられなかったな、と思うことがあって

でもそのことを先生にお話するのは、
明日放課後の練習で、お会いできたらにします。



それで、
その冬季大会なんですが、
昨日、最終日を待たずに先生たちの懇親会があって、私も図々しく参加させていただいてきました。

こちらで発行している『Basketball Life』は、何人かの先生も読んでくださっていて、
そのことでお声をかけていただいて、うれしい限りでした。
休止のことでご心配いただいた先生も、
ありがとうございます。

たぶん、冬号を発行するころには
自分のスタンスをちゃんとお伝えできると
(また、そうできるように)
しっかりやっていきたいと思っています。


その懇親会では、図らずも今年初任の先生と若い指導者の先生がお隣にいらして
おふたりがあまりにも若いのでつい
「先がいっぱいあっていいなあ」と(笑)

今思えばすみません、そのときに、先生になりたくてなったんですか、と愚問をしたところなぜか
「Mコーチは何になろうとしたんですか」という話になり
(あれ、ちがったかな、夢はなんだったんですか、でしたっけ?)

それでお答えしたことは

私は美大を出てすぐ、結婚が決まっていたので
お母さんになるんだな、と思っていて
それで、自分の子どものためだけに、絵本を描いてあげようというのを
夢に思っていました。

自分の子どもを主人公にしたお話です。


でも、いざ育児が始まったらなかなかできなくて
ああいつか、と思っていたものの、いつのまにか娘も息子も成人していまや社会人に(笑)

ただ、そのことで思うのは
もしかしたら私は今、夢を実現しているんじゃないかなと

バスケットでお話を聞かせてあげているような錯覚を
あ、よその子に、ですが(笑)



おはなしの主人公は、あなただよ、と
言いたいのかも。


若い先生たちに、そんなことを再確認させていただきました。
同時に
ある詩人の言葉

夢は追いかけるものじゃない
引っぱっていくものだ

という一説を
思い出したところです。




*しばらく同じタイトルで登場します。
『変われるか』
今度の特集のテーマにしようと思っています。

ちょっとよりみち

2011.02.02
Mです。
みなさんお変わりありませんか?

私はまだまだ、原稿のつづき。
原稿にもいってない、というのかな、今回の特集で登場していただく方々にそれぞれ話を伺って、そのつどそのお話をレコーダーに撮ってあるのですが、

今はその声を聞きなおし、文字に換えているところ、いわゆる「テープ起こし」なるものの最中です。


なんだか、時間がよみがえる。
ああ、あのときそう言ってたなあとか。
あのとき笑った場所で、また笑ってしまったり。


でも多くの場面で、あれ?と思うことが
こんな風に言ってたんだっけ、とか
ああ、この話はあのことにつながってたのか、とか
今になって気がつくことが、意外にも多いことに驚きます。

人間て、
自分の都合のいいように受け取ったり、
自分の想像の範囲でしか聞き取れないもの、
なのかな、と思ってみたりして

それじゃいけないよな、と思いながら、せっせと聞き取りしています。



思えば、
非常に短い間でしたけど、
記事を書く、という名目で、普通にしていたら会えないような人に会って、その人の口から、直接お話を聞くという、貴重な体験を何度かさせていただきました。

私は、それを記事にしてほかの人に伝えよう、と思って聞くのですが
お話してくださる方は、私の都合に合わせてその場所に来てくれて、
私に向かって話をされる、

その方がそのときどこを見て話しているかについて考えると
ちょっと不思議な気分になるんです。

テレビでよく見るような、インタビューというシチュエーションなら、マイクを向けられた瞬間に、「画面の向こう」を意識して話す、ということはあるのかもしれませんが、それから、私が名の通った雑誌のプロの記者で、というのならまた違ったかもしれないのですが

私が何度かこのことを経験してその方たちから受け取る印象は、
「私」に向かって話そうとしてくれている、
その誠実さ
です。

ひとりで聞いてしまって
もったいなあと思う言葉がたくさんあって

そもそも、その向かい合っている時間と場所、
そこにほかの人もいられたらな、と思うことが何度もありました。

ほかの人、というのはつまり、
その話を必要としている私以外の誰か、です。



直接会って、その人の口から話を聞く、ってすごいことなんだな、と
あらためて思います。
そのことの価値というか、実感することというか。
心の中の残り方が違う。

こういう表現で伝わるでしょうか。
その人の生き方が自分に入ってくる感じ。
自分が二人分になるの。
二人分ですよ?(笑)
だから、力が沸くのかもしれない。

がんばろうと思うんです。

それが誰のためかといわれたら、
今は、それを必要としているほかの人のため、と答えるのがすじですが

でも実際は

実際は・・・、

どうなんだろうなあ。


何か、ちがう気もする。

何のためにそれをするか、を考えていくうちに
自分の中に、誰かがいることを知るんですよね。
自分以外の誰か。
その人を引っ張り出して、こんなにすばらしいんだよ、ということを
ほかの人に伝えたい。






何が原動力になって
こんなことをしてるのかなあ、



なーんてことを思いつつ。

・・・ちょっと気分転換でした。
テープ起こしに戻ります。

by M
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