Basketball Life

バスケットに生きる、バスケットで生きる

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笛の音 3

2010.02.10
バスケットがどういうスポーツか を
誰かに大事に教えようと思ってずっと考えていくとするでしょう?

そう広くもない長四角のコートの両端、空中にゴールがあって
5人ずつが敵と味方に分かれ、1つのボールをめぐって得点を競うんです。

そこに時間と空間の制限があって
身体接触を避けることを前提とした技術と禁止事項がある。

バスケットがどういうスポーツか を教えるとき

イメージするのは「試合」です。

これがバスケットだよ、と誰かに教えるときは
試合を見せるのが早いと思う。




何を当たり前なことを、と思うかな。


でも私がいる環境の半分は、
そのことを身にしみて感じさせる状況です。

毎週月曜、ある中学校の体育館を借りて夜、
そこに集まる人たちがバスケットをしています。
私が運営するクラブです。

誰が来てもいいの。その日来た人が5人ずつに分かれて延々ゲームをする。
ただそれだけです。
今は小学生から社会人まで、いろんな年代の人が集まっていて
レギュラー陣のほか、久しぶりに思い出して来てくれた子や、
友達に誘われて初めて来た子などでにぎわっています。


あるとき、
こんなことがありました。

クラブに来ていた高校3年生が、学校の部活を引退して、同じ学年のチームメイトや中学時代の友達を誘って、チームを結成した。「自分たちで」「バスケットを続けよう」として。ユニフォームも揃えて、練習場所も確保して、さて、その先・・・。

その先は、試合 ですよね。
どこか、試合ができるところはないか、です。



やっぱり、
そうなんです。


やりたいのは「試合」なの。
5対5のゲームじゃない。

この気持ち、
プレイヤーの経験がある方ならわかってもらえるんじゃないでしょうか。



ユニフォームを着て、センターラインに整列するんです。
ブザーがなって、トスアップが始まるの。





クラブができて、7年目になります。

毎週毎週、みんなが楽しそうに、時には真剣に、ゲームをするのを眺めています。
でもこれはゲームであって、試合じゃない。

仲間とチームを作ったあの高校3年生が求めているものは
ここになかった。

同じバスケットのはずなのに
何が足りなかったか。

答えはとても簡単だった。

足りなかったのは

審判の存在でした。



(続きます) by M

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