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春号準備・学生コーチのこと

2010.04.30
Mです。
人生2度目の『テープ起こし』中。
ちょっと休憩してこちらにきました。



おふたりの先生にお話を伺った2日後、つまり昨日、こちらでは中学の地区大会があって、昨日は3つの会場で、男子の1,2回戦が行われていました。

うちは1回戦で負けてしまって、



・・・

・・・その反省はさておき、


予定外に時間が空いてしまったので、私は会場を移動して、ある人に会いに行くことにしました。
一昨日お話を聞いた一方の先生の教え子さんです。

先生は4月の異動でチームを離れられたのですが、その方は残って、今は新しい顧問の先生と一緒に指導されています。大学2年生、かな? 学生コーチさんですね。「外部コーチ」という意味では、私と同業ということになります。

中学時代に生徒として先生に指導を受けて、この3月までの2年間は一緒にコーチをして、先生のことをその人に伺ったら、どんな風に言うのかなと興味を持ちました。


連絡先がわからなかったのと、大会中というタイミングを利用して、事前にお約束もせずに突然会いに。

地域にある大きな公共の体育施設でしたが、見つけるのに、5分もかかりませんでした。
たぶん、生徒さんのそばにいると思ったので、先生方の控え室や観戦の席を通り越して、観客席に上がって、その学校のチームジャージの集団を探したら、やっぱり(笑) ひとりに何か指示をしているところでした。


試合の前で申し訳ないのですが、と恐縮しつつも簡単に事情をお話ししたところ、心良くお受けくださってふたりでロビーへ。ふと審判のズボンをはいているのが目に入ってね、えらいなあと思いました。


私は、審判のお手伝いはできませんから(笑)
たぶん、時間にして15分か、20分くらいだと思います。
ごく簡単な質問でした。

選手として指導を受けているときの先生と、2年間一緒に指導していたときの先生について、どんな印象を持っているか。




くり返してしまいますが
突然だったんです。
約束はなかった。
それも、このあと試合が控えている、という時間。
私のことは、顔と名前くらいは知っていたと思いますが、大会で挨拶を交わす程度で、
こうやって、向かい合って話すことなんて
今まで一度もなかったんですけど



私はちょっと、こう、言葉が適切かわからないのですが、

しびれてしまいました(笑)


なんか、そのさ、こうやって黙々とキイを叩くんじゃなくて、声に出して熱くしゃべりたい気分でいっぱいです。

なんだよこれー!!
って心の中で叫びたくなるくらい



先生と
その学生コーチさんとの
心のつながりがね、

ちくしょーっ!!!
って感じにあって(いや、わかりませんね、この表現)。



親子、では当然ないわけで
師匠と弟子か、って言ったら、なんか、そんなんでもないんですよね。
そうと言い切れないものがあって

・・・うん。たぶん、違うと思うな。



「俺、先生にいっつも怒られるんですけど」という前置きで
静かに彼が話し始めるその言葉は
まぎれもなく
一昨日私が、先生の口から信念として聞いた言葉そのものでした。


俺にはまだそれができなくてと
少し弱った顔で話す彼は
たった今その人にそれを言われたみたいにまた言葉をかみしめて


私はちょっと、その・・・そのとき、
驚異に思ってしまったんです。


彼にはその人がいつもそばに、
その言葉とともにいつも心の中に存在するんだと思ったら




「尊敬する先生がいる」って
すごいことなんだ、って

教師って
そんな存在になれるのかって思ってさ。





「(こんな話で)だいじょうぶですか?」と心配する彼にお礼を言うと
こちらこそありがとうございますと頭を下げられ


ロビーで別れて玄関に向かい、靴を履き替えたとき後ろでまた
「ありがとうございました」って大きな声が聞こえたんです。
ふり向いたらそこにまだ彼が立っていて

そのまますぐフロアに戻れる距離なのに
黙って見送ってくれてたんですね。




やられたと思いました。
これはまずいことになったと。



本当の本当に
ちゃんと書かなくてはなりません。
彼のためにも。




さてと・・・テープ起こしに戻りますね。

By M

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