ゆめ半島 千葉国体写真レポート2(少年男子編前半)
2010.10.05
目下、秋号に掲載する国体記事に着手しているBです。
成年男子に続いて、2回戦から見た少年男子。成年男子と同様に、船橋が会場でした。
IHも予想に反した勝ち上がりが多かったですが、今大会はさらにU18のスケジュールと国体がばっちり重なってしまいました。しかも、土壇場でスタッフと選手が変わる事態となり、U18は短いスパンでチームつくりをしなければならなくなったのはいうまでもありません。昨日U18は帰国。最初から最後まで気の抜けることのできない試合ばかりで、結果は8位でしたが精一杯の戦いだったと思います。
お疲れ様でした。
一方、国体少年男子はは、4年に1回の全県出場の年に当たり、国体はU18メンバーが抜けたチームの戦力ダウンを考えると、IH以上に先が読めない試合が多く展開されました。
まずここでは、下位回戦の注目試合から。

2回戦・群馬-東京。IHでは優勝した八王子、ベスト4に進出した京北など躍進しましたが、例年のような各チームの良さが今ひとつ前面に出ず、勢いが続かず、群馬ペース。一方の群馬は、IHで洛南に金星をあげた前橋育英を主体に、スターターには樹徳のエース#7高橋を加えて、補強。終盤スリリングな展開となるも東京を振り切っている。

勝利にわく群馬。しかし、続く3回戦・鳥取戦では残り1分で9点リードしていたが、まさかの逆転負けを喫している。

地元・千葉は苦しい山に入った。初戦から招待試合で敗れている愛知と対戦。しかし、出だしからスパート。その勢いを保ったまま、愛知を下した。
写真でもわかるように、千葉の試合は立ち見まで出る満員御礼状態の観客が押し寄せた。

2年ながら、苦しい場面では#13渡部(幕張総合)がスリーを沈めて難を逃れた。

地元IHでは2チームとも1回戦突破ならなかった沖縄だが、なかなかペースがつかめないながらも、奈良、富山を下して3回戦に進出。しかし、静岡の前に屈した。

3回戦・宮城-滋賀。ともに主力選手が多く参加している明成と光泉は昨年のWC、今年のIHに続いて3連続全国大会で顔合わせ。ここまで2連敗の光泉だが、3度目の正直となった。宮城が先行、滋賀が追いかける

途中滋賀は#4佐藤が負傷退場するも、コートに戻ると終盤活気が蘇る。勝負所では#7中東のスティールからの速攻で逆転、逃げ切った。続く秋田にも勝利、準決勝進出を果たしている

3回戦で千葉は、宮崎と対戦。この試合で、それぞれが驚異的なシュート力を披露した千葉。盛大な応援を背に、躊躇なく放たれたボールはリングに真っしぐら。終盤、捨て身の宮崎のゾーンプレスに苦しんだものの、107-90で準々決勝に進出した

千葉のシュートが決まるたびに応援席はこんな感じでヒートアップ。チーム千葉のブルー、白、黄色のTシャツで各選手を輩出したチームが合体応援を繰り広げた

フリースローの時は「チーバくんが見てるぞ!」と、チーバくんの旗が掲げられる(笑)

そして、準々決勝では優勝した福岡と対戦。最後の最後まで一歩も引かない展開だったが、福岡の層の厚さの前に79-110で及ばず。しかし、ベスト8入りのこのポイントが決め手となって、千葉の天皇杯獲得に貢献した
(少年男子編パート2に続く)
成年男子に続いて、2回戦から見た少年男子。成年男子と同様に、船橋が会場でした。
IHも予想に反した勝ち上がりが多かったですが、今大会はさらにU18のスケジュールと国体がばっちり重なってしまいました。しかも、土壇場でスタッフと選手が変わる事態となり、U18は短いスパンでチームつくりをしなければならなくなったのはいうまでもありません。昨日U18は帰国。最初から最後まで気の抜けることのできない試合ばかりで、結果は8位でしたが精一杯の戦いだったと思います。
お疲れ様でした。
一方、国体少年男子はは、4年に1回の全県出場の年に当たり、国体はU18メンバーが抜けたチームの戦力ダウンを考えると、IH以上に先が読めない試合が多く展開されました。
まずここでは、下位回戦の注目試合から。

2回戦・群馬-東京。IHでは優勝した八王子、ベスト4に進出した京北など躍進しましたが、例年のような各チームの良さが今ひとつ前面に出ず、勢いが続かず、群馬ペース。一方の群馬は、IHで洛南に金星をあげた前橋育英を主体に、スターターには樹徳のエース#7高橋を加えて、補強。終盤スリリングな展開となるも東京を振り切っている。

勝利にわく群馬。しかし、続く3回戦・鳥取戦では残り1分で9点リードしていたが、まさかの逆転負けを喫している。

地元・千葉は苦しい山に入った。初戦から招待試合で敗れている愛知と対戦。しかし、出だしからスパート。その勢いを保ったまま、愛知を下した。
写真でもわかるように、千葉の試合は立ち見まで出る満員御礼状態の観客が押し寄せた。

2年ながら、苦しい場面では#13渡部(幕張総合)がスリーを沈めて難を逃れた。

地元IHでは2チームとも1回戦突破ならなかった沖縄だが、なかなかペースがつかめないながらも、奈良、富山を下して3回戦に進出。しかし、静岡の前に屈した。

3回戦・宮城-滋賀。ともに主力選手が多く参加している明成と光泉は昨年のWC、今年のIHに続いて3連続全国大会で顔合わせ。ここまで2連敗の光泉だが、3度目の正直となった。宮城が先行、滋賀が追いかける

途中滋賀は#4佐藤が負傷退場するも、コートに戻ると終盤活気が蘇る。勝負所では#7中東のスティールからの速攻で逆転、逃げ切った。続く秋田にも勝利、準決勝進出を果たしている

3回戦で千葉は、宮崎と対戦。この試合で、それぞれが驚異的なシュート力を披露した千葉。盛大な応援を背に、躊躇なく放たれたボールはリングに真っしぐら。終盤、捨て身の宮崎のゾーンプレスに苦しんだものの、107-90で準々決勝に進出した

千葉のシュートが決まるたびに応援席はこんな感じでヒートアップ。チーム千葉のブルー、白、黄色のTシャツで各選手を輩出したチームが合体応援を繰り広げた

フリースローの時は「チーバくんが見てるぞ!」と、チーバくんの旗が掲げられる(笑)

そして、準々決勝では優勝した福岡と対戦。最後の最後まで一歩も引かない展開だったが、福岡の層の厚さの前に79-110で及ばず。しかし、ベスト8入りのこのポイントが決め手となって、千葉の天皇杯獲得に貢献した
(少年男子編パート2に続く)
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