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ちょっとよりみち

2011.02.02
Mです。
みなさんお変わりありませんか?

私はまだまだ、原稿のつづき。
原稿にもいってない、というのかな、今回の特集で登場していただく方々にそれぞれ話を伺って、そのつどそのお話をレコーダーに撮ってあるのですが、

今はその声を聞きなおし、文字に換えているところ、いわゆる「テープ起こし」なるものの最中です。


なんだか、時間がよみがえる。
ああ、あのときそう言ってたなあとか。
あのとき笑った場所で、また笑ってしまったり。


でも多くの場面で、あれ?と思うことが
こんな風に言ってたんだっけ、とか
ああ、この話はあのことにつながってたのか、とか
今になって気がつくことが、意外にも多いことに驚きます。

人間て、
自分の都合のいいように受け取ったり、
自分の想像の範囲でしか聞き取れないもの、
なのかな、と思ってみたりして

それじゃいけないよな、と思いながら、せっせと聞き取りしています。



思えば、
非常に短い間でしたけど、
記事を書く、という名目で、普通にしていたら会えないような人に会って、その人の口から、直接お話を聞くという、貴重な体験を何度かさせていただきました。

私は、それを記事にしてほかの人に伝えよう、と思って聞くのですが
お話してくださる方は、私の都合に合わせてその場所に来てくれて、
私に向かって話をされる、

その方がそのときどこを見て話しているかについて考えると
ちょっと不思議な気分になるんです。

テレビでよく見るような、インタビューというシチュエーションなら、マイクを向けられた瞬間に、「画面の向こう」を意識して話す、ということはあるのかもしれませんが、それから、私が名の通った雑誌のプロの記者で、というのならまた違ったかもしれないのですが

私が何度かこのことを経験してその方たちから受け取る印象は、
「私」に向かって話そうとしてくれている、
その誠実さ
です。

ひとりで聞いてしまって
もったいなあと思う言葉がたくさんあって

そもそも、その向かい合っている時間と場所、
そこにほかの人もいられたらな、と思うことが何度もありました。

ほかの人、というのはつまり、
その話を必要としている私以外の誰か、です。



直接会って、その人の口から話を聞く、ってすごいことなんだな、と
あらためて思います。
そのことの価値というか、実感することというか。
心の中の残り方が違う。

こういう表現で伝わるでしょうか。
その人の生き方が自分に入ってくる感じ。
自分が二人分になるの。
二人分ですよ?(笑)
だから、力が沸くのかもしれない。

がんばろうと思うんです。

それが誰のためかといわれたら、
今は、それを必要としているほかの人のため、と答えるのがすじですが

でも実際は

実際は・・・、

どうなんだろうなあ。


何か、ちがう気もする。

何のためにそれをするか、を考えていくうちに
自分の中に、誰かがいることを知るんですよね。
自分以外の誰か。
その人を引っ張り出して、こんなにすばらしいんだよ、ということを
ほかの人に伝えたい。






何が原動力になって
こんなことをしてるのかなあ、



なーんてことを思いつつ。

・・・ちょっと気分転換でした。
テープ起こしに戻ります。

by M

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