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広島WC 23日-2 冬の全国1勝の重み

2012.12.23
逆転の発想からつかんだ市船橋今年の1勝


「思ってた以上に相手の能力は高かったですね。
スカウティングの段階で科学技術さんは、一人ひとりの運動能力は高いとわかっていたので、
当たり前のことですが、粘り強く我慢強くと思って練習してきました
金沢IHでも初戦敗退だったので、今年はこの子たちの代の全国の勝利はまだない。
とにかく1勝を目指してきました」
 と相変わらず市船橋・近藤コーチは95-60の大勝にも謙虚だった。
その粘り強いディフェンスが功を奏し、神戸科学技術を60点に抑えたのが勝因につながったわけだ。


 今年も千葉の代表争いは熾烈だった。
 新人戦、関東予選、インターハイ予選と千葉県大会では3連敗を喫してきた市船。
最後の最後の大一番で、U18代表大崎を中心とした市柏を打ち破って冬の勝負に勝ち名乗りをあげた。
その試合での失点もまた60点だった。


ウインターカップ予選までは「あの市柏のシューター軍団をどう守ろうかと練習してきたのに3回とも負けた。
それを考え方を変えて、#5と#15のW山本のところでどう攻めようか」ととらえるように思考方向を変えてみたのだと言う。

この試合#5山本大貴とともに22点とチームハイの得点を叩きだしたW山本の片割れ、#15山本健太でさえまだオフェンス面で注意をされていた。
どこで相手の息の根がとまるのかわからない時点で、力を抜いたプレイをするとまたたくまに点差を縮まる。それがわかってなかった。


4度目の正直。それは、逆転の発想から始まった。

いろんな人から話を聞いた中の一つにヒントはあった。
負けてもともとの開き直りの境地に陥った時、勝負ゲームの中で精神力の強さが生まれることがある。
頑張れば頑張れば勝てる、のではなく、頑張ることをやめた時にまた違った感覚が宿る。
バスケットにおいてはよくあることかもしれない。


「自分は、本来は性格的に石橋を叩いて、ものごとを一つずつ積み上げて下から作っていくタイプ。
だけど3回同じ負け方をしたので、4回目は選手たちにも『俺は逆転の発想でやりたい』と話をしました。
広島に行く、のではなく、広島に行ったという状況から掘り下げていって、応援団にも広島名物のしゃもじの応援をしたり、
チャンピオンTシャツも予選の前に作ってしまったんです(笑)
浮かれた感じになるのが嫌で、今までそんなことはしたことありませんでした。
でも、今まで自分が嫌だと思ったことは全部やってみようと思った」


何をやってもダメだったんだから、今までやってきてないことをやってみて勝てなかったら『やっぱり柏は強い』ということ。
意外にも選手の反応はよかった。そういえば、サッカーの応援席にひるがえっていたあった5m×8mビッグ・フラッグもその一環として作ったもの。
業者に交渉して値切り倒し、男女で2枚作るからと半学で作ったという。
市船はサッカーも名門チーム。そのサッカー部はその倍の大きさのビッグフラッグをスタンドで見せる。これも高校バスケット界の応援では見かけたことがないということで導入した。

実は、今年市船サッカー部は来年の正月の高校選手権出場を逃している。
日曜日に負けて月曜のバスケットの授業で声をかけられなかったら、サッカー部員のほうから、
『先生、俺広島に応援にいきますから!!』と声をかけてきた。
そういう土壌の学校であることにも、近藤コーチは感謝する。

「また、子供たちに1つ全国で勝つ経験をさせてあげられてよかった。
選手たちはみな素直なんで、調子に乗って行くタイプなんです。
もちろん、ここからですけどね! 」

山本がその言葉に大きくうなづいた。


BUBU

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