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AJ2014 デイリーレポート1 出場チームの年末年始

2014.01.01
新年あけましておめでとうございます。
今年もBasketball Lifeともどもよろしくお願いいたします。



年末のインカレ、ウインターカップ、そして元旦からのオールジャパンと怒涛の大会が続いています。
今後は、時系列とは異なる順序で記事を掲載することをご承知おきください。
掲載更新情報はこれまでどおり、twitter(登録していなくても見れます)で行います。




さて、新春第一弾はオールジャパンの話題から。
オールジャパンは、天皇杯、皇后杯をかけての大会。NBL(12)、NBDL(4)、大学(インカレベスト8)、
社会人(2)、高校(インターハイ優勝)、地方予選(各ブロック予選から勝ち上がった9)と、
各カテゴリーから推薦されたチームによる全日本総合選手権をさします。
詳細はAJ公式へ。BOX SCORE、プレイバイプレイなどの速報にとどまらず、写真、レポートなども掲載されています。

ALL JAPAN公式サイト




元旦からスタートした1回戦、今年は代々木第二体育館、駒沢体育館、大田区総合体育館の3会場。
今年の初取材は、代々木第二体育館から始めました。
試合後のインタビューは、試合後のコメントとともに、年末年始の過ごし方を聞いてみました。


【天理大 チーム的にも個人的にも気持ちよく新年を迎えました】

学泉大戦で、スリーポイント3/5を含む24点とチーム最多の得点を稼いだ#18相馬卓弥

BB 新年最初のオープニング・ゲームで勝つのは気持ちいいものですか。
「そうですね、いい入り方をしたので、チーム的にも個人的にも気持ちよく新年を迎えることができました」(相馬)


BB こちらにきたのはいつ? 年末年始の過ごし方は?
「大晦日の夕方です。ホテルからは一歩も出てはいけないということで、特に何もなし。一昨年AJに出た時にみんないなくて怒られたこともあり、みんなでミーティングをするというきわめて真面目な大晦日を送っていました(笑)
あっ、あとみんなで年越しそば、といってもカップ麺をすすってましたね(笑)」


BB 次は石川ブルースパークスとの対戦。 
「石川のチームがどんなチームだかわからないので、今日の夜しっかりスカウティングをして3回戦で東海大と当たれるように頑張りたいと思います」


BB 宮崎工高時代は森先生に教わってますよね。高校時代と天理大ではプレイスタイルも変わりました?
まだ終わっていないですけど、天理大での4年間を振り返っては。

「森先生には高校1年の時に教わりました。今は、宮崎大宮で指導されています。
4年間…振り返ってみれば正直しんどいことのほうが多かったですね。高校とはチームのプレイスタイルがまるで違って、フォーメーション、フォーメーション、フォーメーション。ナンバープレイは120以上はあると思います。

それを覚えるのが大変で、みんな授業中に覚えたり、家で覚えたり。すごい時は大会でも試合ごとに変わりました。
今日は10個、また次に新しいものを10個覚えるんです。それが大変でした。最後はなぁなぁになる時もありましたが(笑)
ベンチで二杉先生が『おーいっ!!』といっていることもままあります。

あと、3年の時は上が4年の劉さん1人だったから、自分らが中心になってやらないといけなかったし、試合も勝てなかった(リーグ5位)。つらいことが多かったです。良かったことは、学生選抜の時も、上のチームとやったら能力の差が出てくるからフォーメーションでディレイゲームをしたり、頭を使うことが多くなったからその分いろんなバスケットを知ることができました。だから、関西選抜でもフォーメーションを言われてもすぐできたことです」


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ディレードオフェンスが主体とする天理大。#8豊嶋龍生



【愛知学泉大 一生に一度あるかないか。こういう正月があっていい】

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代々木第二の新年オープニングゲームは学生同士の対戦に。


愛知学泉大#24 田口 昂大キャプテン

BB 最後まで学泉大らしい粘り強いディフェンスと#6森川の3P、田口君の得点などで追撃したが及ばず。

「オールジャパンに学泉大として出るのが9年ぶり。僕から下は1度も経験したことがありませんでした。
インカレが終わってからの1か月間は、自分たちで作らなくてはいけない期間で、過去の先輩たちがどうやってきたのかを見たことがなかったので、まず天理に勝つということを目標にしてきました。
勝ちたい気持ちで臨んだんですけど、負けてしまって、残念です」


BB 東京にきたのは?
「昨日の練習を終えてから18時くらいにつきました。」

BB 年末年始の過ごしかたは?
「いつもどおりで、他の大会と同じ。生活のリズムもちゃんとしてるので、22時門限というルールがあります。
そこは新年であろうが、いつもどおりで何も変わらない。試合の入り方も一緒です。すべてはこれが終わってからと決めているので。

新年らしかったのは、“あけましておめでとう”を言ったくらいですね。
人生の中でオールジャパンを経験することは初めて。そういうことを含めて、こういう正月もいい経験、一生のうち1回はあってもいいと思っています」


BB 今回は学生枠ではなく、東海ブロック代表でしたね。 
「去年と一昨年はインカレとAJ予選の期間かぶっていたのですが、土日が予選で、インカレが月曜からだと前乗りするために2年間出られませんでした。今回は1週間ずれたので、東海予選で優勝してからインカレに入りました。

卒業後は愛知県内のチームに進むのですが、今度は学泉大を倒さなければ出れません」


愛知学泉大BravebeesHP


【専修大 降り注いだ拍手に受け止めた思い】
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4Qラスト12.8秒を残して専修大のエース宇都直輝がファウルアウト。両手挙げてコートを去る宇都に盛大な拍手が送られた。日立を相手に3Q7分には、10点差と迫り緊迫した展開となったが、ここが最小点差。76-97でタイムアップ。ここで再び、観客から専大の健闘を称える拍手が沸きおこった。


「終わってしまいましたね…。まぁ、次の道も決まっているので特に悔いはないです。ファウルは仕方ないけど、最後までコートに立ってはいたかったかもしれません。

10点差まではいきましたが、そこからがプロの強さ。自分たちの弱い部分をしっかり攻めてきて、逆に自分たちはそれに対応しきれませんでした。3Qの良かった部分はディフェンスを頑張って、ルーズボールを追いかけて、走るという部分ができていたからああいう形になったと思う。しっかりしたプレイになった時に、インサイドを使うことや、フリーな人にしっかりバスを出していくことができない時に相手に得点を決められた。そこがトップリーグの人たちの強さ」と宇都は受け止めている。


この日、専修大ベンチには中原監督の姿はなかった。急遽これなくなったため不在、この日のさい配は佐々木コーチによるものだった。
インカレ以降、最後のオールジャパンまで残った4年は、宇都以外はもう1人藤岡昂希の2人のみ。
専大に送られた拍手。


「自分たちの努力の証。観客を魅き込むことができたのかな。自分らのためだけではなく、見ている人たちにも何か伝えられたプレイができたんじゃないか。大学4年間、手を抜かなくてよかったなと思っています」(藤岡)

「ああいう拍手は4年間なかったかもしれないです。少しならあったかもしけませんが、会場中から拍手をもらえたのはうちが頑張っていたことを観客の人たちがわかって、認められたことが自分的にはうれしかった」(宇都)

と、最後までやりきった感の顔は誇らしげだった。


ちなみに、以前はオールジャパンでも専修大の寮がほとんどいなくて、暖房がつかずに寒い思いをしたと聞いていたが
今年は陸上部が箱根駅伝に出るたちいたので、暖房は普通についていたらしい。ただ食事はないため、元日らしい色彩はなし。

「今日はからあげ棒とおにぎりとピザまんぐらい」(宇都)
「コンビニ弁当」(藤岡)
と、2人そろって少々さみしいものだったという。







【福太郎 クラブチーム選手権に照準を】


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福太郎めんべい キャプテン#14檀 峰史

BB 今大会の準備は?
「オールジャパンに関しては、普段なかなか他のカテゴリーとやる機会がありません。ましてや、九州のチームなのでNBLのチームとやることもないですし。自分たちの年間を通してのメインとなる目標は3月の全国クラブチーム選手権においています。そこにどうつなげるか。結果うんぬんより、自分たちのスタイルを貫けるかを準備して、モチベーションとしてやってきました」

BB スケジュール的にも大変ですが、いつ東京に来て、どうすごしていたんでしょうか?
「東京には31日の昼過ぎに入りました。こちらでは練習していません。会社もスケジュールの関係で練習できたのは28日までしかできなくて、それが年内の最終調整。今日バスケットをしたのは、実質4日ぶりでした。
あとはもう社会人なので、足りないと思ったら個人で他のチームとやらせてもらったり、体育館に行って調整しています。もともと、週2回しかバスケットをしていないので、4日あいても強要はしていないです」


BB 代々木第二体育館の舞台は。
「バスケットをしている人間にとっては憧れの場所。僕たちはみな九州の大学出身なので、インカレにしても関東という高いハードルがあります。できるだけ長くやりたいという気持ちがあります。あらためて、すごい場所だなと思います。
もう少しプロの顔色が変えられるようなプレイをしたかったですが、1Qに関しては自分たちの良さも出せたんじゃないかと思っています」


BB 年末年始の過ごし方は?
「今が1月1日という実感はまるでありません(笑) 普通の試合に来た感じ。何一つ正月という実感も。年越しそばは食べた人間もいたようですが。せっかくの東京なので、カウントダウンイベントを見たりして、“やっぱり東京は人がおおかー”とびっくりしました。福岡はあらためて田舎だなぁと実感しました」


3年前の初出場のときは、「福太郎クラブ」として出場した。母体となる会社の正式名称は、“山口油屋福太郎”創業105年を数える明太子の老舗。今大会は「福太郎めんべい」として出場。
福太郎のサイトにもチームの紹介がある。

「今は会社の売れ筋目玉商品である“めんべい”を前面に押し出せという社長の意向で、オールジャパンやクラブ選手権でも勝ちあがれば活字になるわけで、宣伝効果もあるだろう」
と、前回キャプテン、今回は真鍋克行コーチ。

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ユニフォームのパンツの部分の目立つ位置にも“めんべい”はハッキリ。そのめんべいは、試合後に相手チームにもお土産にと進呈されていた。めんべいの色はやはり明太子色、裾にはめんべいのロゴマークも

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