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インカレレポート1 神奈川大の“原点”

2017.12.05
インカレレポート1
神奈川大の“原点”ストーリー


神大2

リーグで1部昇格、3回目のインカレで初のベスト8と躍進を遂げた神奈川大。190㎝台は誰もいない。
小粒チームながら、ディフェンスで仕掛け、無心にゴールにアタックする魅せられた人も多かったのではないか。
スタンドで見ていた人が、最初は席に座っていたのが、途中からいても立ってもいられないという風に
最後まで立ち上がって観戦していた。
そんな、観客を熱くさせる大学バスケット界の新星、神大の“原点”をさぐってみたい。


幸嶋 謙二監督インタビュー

リーグ戦終盤で、日体大と中央大に競り負けてしまいました。
もしも、あれでがっくりしてたら、勝ってもうれしくなかった。
そこが今年の4年がしっかりしてくれていた部分、その姿勢はずーっと続いているんです。

順位決定戦、インカレと「一喜一憂しないで、毎日ベストを尽くそう」と言っていました。
最終週火曜の練習もいい内容で終われ、国士舘戦もいい内容で終われた。
結果的にはよかったのかな、と考えています。

順位決定戦の東海大との一戦目で戦い方を変えてきてさすがは陸川さんだなと感じました。
この1週間で東海大はプライドを持ってくる。
戦術は変えましたけど、東海大との試合に勝たなかったら「チームが増えただけじゃん」、と言われるのが凄い悔しかった。

消化試合みたいな空気の中でそう思っていました。
同門対決。東海大は目標にしていたチームです。
陸川さんは、一番の目標にしてる人。

1部に上がれたのは、3部に落ちたからなんです。
そうじゃなかったら、2部の中くらいで終わっていると思います。
「このままじゃ駄目だ」と意識が変わりましたから。

まず僕自身が変わったし、去年の4年生、今の阿達ら4年が教えてくれました。それが学生スポーツ。
学生スポーツ冥利に尽きる部分。
きれいごとで、逆境が強くするとか、努力は裏切らないとか、とかありますけど、絵に描いたような逆境で強くなりました。
でも、そこで心折れたら何も残らない。あきらめたり、ベクトルが外を向いたりするところを学生たちがまっしぐらに突き進んでくれた。
その結果、他力本願(中大と日体大の試合結果次第)になってしまいましたが
1部に昇格できたんだと思います。


創部以来初の1部。僕自身は18年目になります。
スポーツ推薦が始まって8年目。
綿貫瞬(2部昇格時のエース。京都ハンナリーズ)たちもまだスポーツ推薦がなかった時代。
「神大らしさってなんだろうね」と、常に問いかけてきました。
神大らしさとは、スポーツ推薦がなかったころも一生懸命やってきたこと。
それをこの2年間で原点に振り返れたし、
神大らしさにプライドを持てるようになった。
選手にはホント感謝しかないですよ。



18年前…

4部でした。たまたま、前任の監督さんと飲み会の席で僕の前にいたのが縁です。
当時僕はは丸紅のスタッフでした。休部ということになり、たまたまそこにいた人が監督さんでした。
「暇があったら教えにきて」といわれて、
そこからボランティアコーチとして5年ぐらいやっていました。
勉強のために筑波大大学院に行かしてもらったのが10年ぐらい前でした。
筑波大・吉田監督は東芝で一緒だったのでよくしてもらいました。後藤正規(アイシン。現在は浜松開成館)君たちと同期でした。



最初の1か月でやめさせてくれ、と言ったのを覚えています(笑)
練習に来ないんです。あの時も環境はよくなくて、
トーナメント前で、試合の前だからと日曜に体育館を取ったら、5人ぐらいしか来ない。
体育館は週4日しか使えませんでした。
前任のOBの方も日曜しか来れなくて、指導に飢えていたんですね。
「もう一度チャンスをください。頑張るから」と。
そこが始まりなんです。

あの代の選手たちとはいまだにつきあいがあります。その時手伝ってくれた尾鷲Aコーチはいまだに
続けてくれています。


東海大の陸川さんから聞いた話。
「同じ山道があっても、陸川さんが昇る山道と、長谷川さんが昇った山道がある」
同じルートは通らない。僕は何年もかかって裏からぐるぐる回ってる。時間はかかっても、あきらめたくないんですよね。


うちは、サイズはないですが3年の工藤が凄いと思います。バスケットIQ高いし、身体も強い。
よく練習もしています。周りからはうちはサイズがなくて、ミラクルみたいに言われていますが、
工藤はうちにとって留学生なみの仕事をしてくれていますから。

小酒部

1年の#75小酒部みたいなびっくりするような選手も入ってきてるし。
県内の山北高校出身で、高校時代は県大会2回戦で40点差で負けたチームにいた子です。
それが順位決定戦の試合は22点、13リバウンドですから。これから身体作りをさせます。


(続く)
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