WC12/29 男子FINAL3 洛南SIDE
2008.12.31

一方、洛南は長崎西との試合でもたつきを見せる場面もありましたが、準決勝ではIH優勝校・延岡学園を振り切っての決勝進出。

6番手の#6加藤、#11塩谷らがベンチスタートながらきっちりと仕事をこなす

下の回戦でこれまでにないくらいのミスで怒られていたガード#8蛯名も中学時代4番ポジションだった経験を生かしてのインサイドに切り込み、オフェンスリバウンド、ブレイクからのバスカンでチームを押し上げる奮闘

『日本の大会、絶対に負けない』と、留学生センター相手に攻防でひけを取らない活躍を見せた谷口。しかし、最後のフリースローでは後ろのOBたちが思わず『あかん!』との予言どおり(笑) まさかのフリースロー2本ミス。ラストチャンスを第一に与えてしまう

慌ててハリバック、もちろんボールは第一狩野へ。それを囲むようにディフェンス。
ゲームセットのブザーに思わず大ジャンプ

父兄も手回しよく、手作りボードで三連覇を祝福

コートに入れなかったメンバーは応援席で、タイミングをはかって胴上げに参加。
これはかわいそうでした

優勝した瞬間、最初に握手をかわした吉田コーチと作本監督を真ん中に優勝記念撮影

2年の小林、蛯名、大智、佐藤の顔も誇らしげ

プレスルームには3年3人が記者会見に応じる。
国体優勝後、WCでは死ぬ気で頑張る宣言をしていた#5比江島は、最後の勝負所での1on1では
『今まで(2連覇では)アレクさん、辻さんが決めてきた。今度は自分の番だと思った』
と、その心境を語った

おまけ。応援席には歴代の洛南OBが集結。大会直前にも後輩たちに胸を貸していた
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